Nikon D810 + Zeiss Distagon T* f/2 28mm【この記事の写真全て】
美濃金山城
美濃金山城は、1537年、斎藤道三の命を受けた斎藤大納言(妙春)と言う人が築きました。当時は烏峰城と言われていましたが、1565年、織田信長の家臣森可成が城主となって「金山城」と名前が変わりました。
本能寺の変の時、織田信長と一緒に討ち死にした「森蘭丸」は当時この城の城主ですので、この城跡も明智城と同じでNHK大河ドラマ「麒麟がくる」に関係の深いお城という事になります。
トップの画像は、この城跡にある案内板を接写したもので、ここの広さから察するにこんなに立派な建物ではなかったと思いますが城郭の配置がよく分かるかなと思って写してきました。
これが現在の天守跡です。
ここが本日のスタート地点
私はここから歩きましたが、もっと上にも駐車場があ理ます。
天守の近くまでは、こんな感じで道が整備されているので安心して行けます。
桜の咲く頃には綺麗だと思いますよ
この城は1601年に取り壊されますが、そのままの状態で残っているので当時の様子を偲ぶのには最高の状態です。
こんな感じです。
こん方とも出会してビックリでした。
ちょっと警戒していたものの撮らせてくれました。
城山の麓の町には、「戦国山城ミュージアム」というところがあって駐車場もあるので、こちらに駐めてミュージアムを見学した後に城跡に行くのがお勧めです。大手口から登って、搦手に降りればミュージアムの割と近くに出るので大丈夫なのです。
私は近くの駐車場に止めたので、最後に坂道を登って駐車場に戻る事になってしましました。
天守跡から搦手口に向かう途中の1枚
正面中央の階段を登ると天守跡、写真に向かって右に進むと搦手口です。
明智城の時はどんな履き物でも大丈夫かなと感じたのですが、こちらは私のように歩き回るのなら歩き易い靴にした方がいいと思いました。
コメント
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