
相反則不軌
相反則不軌とは
フィルムの感度は、露出量に比例してオーバーになったりアンダーになったりしますが、露出時間が極端に長くなったり、極端に短くなったりするとフィルムの実効感度が低下することです。
カラーネガフィルムでもリバーサルフィルムでも起きる現象で、実効感度の低下以外には、カラーバランスやコントラストも変化することもあります。
バルブでの長時間露光や1/8000秒を超える高速シャッターで発生するので、プラス側への露出補正や補正フィルターが必要となります。
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