カメラ : Nikon D810
レンズ : Zeiss Planar T* f/1.4 50mm
画像処理ソフトの話+(プラス)
撮った写真をインターネットに公開しようとしたり、プリントして公表しようとすれば何らかの画像処理というプロセスが必要になりますが、処理の程度は人それぞれで、撮ったまんまの画像をあまり変えたくない人、撮った画像を元にしてより印象深いものにするために変化もいとわない人、カメラが記録したでタータは単なる素材でそこから色々想像します。。。などなど、表現方法はいろいろです。
私の場合は「撮ったまんまの画像をあまり変えたくない人」なので、手の込んだ画像処理というのはやらないと言うかで出来ないのですが、どちらにしても画像処理ソフトは必要で、私はAdobeのPhotoshopとLightroomがセットになったのを使っていて月額1,078円です。
毎月1,000円も払ってやっている事と言ったら、フィルムをスキャンした画像から余分なところを切り取ったりゴミを取り除く程度で、使っているのはLightroomだけの感じで割高では?と思われるかも知れませんが、Bridgeという画像管理ソフトも付いているし、何よりいざという時はPhotoshopがあるぞという安心感もいい(使いこなせませんが)。
参考ですが今日の記事の場合は、この先のLightroomの紹介記事中で「赤丸で囲む作業」をPhotoshopを使いました。。。

Photoshop使って、それだけかい!
Lightroomもたくさんの機能があって、私のように画像の切り抜きとゴミ取りだけでは申し訳ないようですが、このゴミ取り機能が極めて優秀で気に入っています。
「撮ったまんまの画像をあまり変えたくない人」ですが、最近Lightroomの『自動補正』機能を使ってみたら「いいな」と思ったので紹介です。
初めて使ったのは分水嶺の紅葉散歩フォト【ひるがの高原】で、記事中の写真は自動補正で出来上がった画像です。
こんな感じで、撮ったまんまより見栄えする感じに自動補正してくれます。
好みの問題とか、撮影意図とかあって万能ではないですが「いい感じのやつ」なので自動補正を紹介します。
トップの画像やこの写真は、私流「ちょっと補正」です。
自動補正だと青空綺麗すぎて、、、
2022.04.15追記
Adobeでやっているストックフォトが、昨年一定基準の販売枚数を超えたようで、LightroomとPhotoshopを1年間無償で使えるようになっているので今のうちに勉強です。
蛇足なんですが
「撮ったまんまの画像をあまり変えたくない人」の私はチェキが好きです。
チェキのことはパーティーを盛り上げるならチェキ【インスタントカメラのすすめ】にも書いたことがありますが、インスタントフィルムに露光されて直ぐに出てくるので変えようがないというか、それが全てというか好きです。
デジカメ感覚のチェキも買ってみましたが、やっぱり問答無用で撮ったまんまが出て来るタイプが好きです。
コメント