RMS粒状度

Nikon F6 + Distagon T* 28mm / ACROS100

RMS粒状度とは

RMS粒状度は、フィルムの性能評価の一つ

フィルムのベースには乳剤が塗布されているが、この乳剤が均一にならず現像により疎密を生んで、現像処理後のフィルムの画像を肉眼で見たとき画像のざらつきを生じる。このざらつきを物理的な計測により数値化したものがRMS粒状度

 
フィルム粒子の大きさそのもを示しているわけではない
この数値が小さいフィルムほどきめ細かい画像が得られる

 
検定の勉強中に出てきた新しい言葉なので、備忘録としてメモメモ
アイキャッチ画像は、そんなこと知らなくても撮れる明治村のスナップ写真

タイトルとURLをコピーしました